上野・東博にて(2020年1月)

連休最終日で休みなので、他のついでも含め、上野に出かけた*1

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出かけたのは、東京国立博物館。即位関連の特別展示(詳細は忘れた)とかは混んでいたので無視して通常展示。

 

大きく歴史もある博物館なので、通常展示も、入れ替えとかがあるみたいで、いつ行っても同じものが見られるとは限らない。なので、時折入ってみると、新しく目にするものがあったりする。

 

今回は国宝の松林図屏風が見た中では一番の目玉というか、一番印象深かった。描かないことで、見るものに存在を感じさせるというのは、やはりすごいという気がしたので。あとは、日本史の教科書で見たりあちこちでネタになっている無我も、思ったよりも大きな絵で、ややびっくりした。

 

個人的には興味はなかったので、通過しただけだったが、刀剣のところにはやや人が多かった。流行りものだからなのだろう。

 

東博は、展示物も然ることながら、いつ行っても建物の細部のディテールが素晴らしいと感じる。こちらの下手な写真では伝わらないとは思うが印象に残った個所をいくつか。

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*1:帰宅後に仕事のメールが来ていて、事務所の資料も見たかったので、結局事務所に行って1時間くらい仕事をしたのだが…