そういえば

呟いたことではあるが,自分の備忘のためにメモ*1

 

 

見えるもの、認識可能なものには、限度があるから、その外に何かがある可能性は常に考えておくべきかと思う。

 

つまり,自分に見えていないもの,感じ取ることができていないものがあるかもしれない,という畏れを抱くことを忘れるな,ということになろうかと。

 

大学のサークルで,いくつか上の代の方からこういう趣旨のことを言われたのだった。それがある種のノブレス・オブリージュの一つであるとも。あの大学に入ったこと位で,そこまで思う必要があったのか,というと当時から疑問だったが,そういう風に見られていると思えという指摘であった。今にして思うと,賛否は別にしても,そういう見方はあるのかもしれないとは思うのだが。

 

そういう見方があることを知ることで,身を律する助けになるのであれば(なると思うけど),覚えておいても損はないのかもしれない。

*1:前にメモしたかもしれないが,その点はご容赦を